はいアニーです。
今回は理不尽な人から自分の身を守る方法について解説していきます。
特に社長や幹部職の上司、先輩など立場が上の人たちから身を守る方法となっております。
人を管理する者でも彼、彼女らも人間です。
ただ、いち会社の地位に付いたからといってふんぞり返り、職権を濫用したり人間として偉くなったような振る舞いをする者が多くいます。
そのような人はいずれ廃れ、破滅へと向かいます。
そうは言っても、廃れるまで我慢し耐え忍ばなければならないのか、
そんなことはありません。
今回の記事を見ることで、理不尽な社長・上司・先輩から身を守る方法がわかるでしょう。
では、いきましょう。
短期的に見れば立場を利用して部下を無理矢理働かせることはいいかもしれないが、長期的に見ると必ず破滅していきます。必ずです。
【この記事で分かること】
- 理不尽による弊害
- 『理不尽』と『指導』の違い
- 理不尽から身を守る方法
この記事は医療系国家資格を取得したがブラック企業を3年で4社経験。
働き方について10年間勉強し、コンサルティング会社に転職後、これまでに100社以上の医院や企業の経営に携わった医療専門コンサルタントである私が解説するものとなっています。
【結論】理不尽から身を守る方法3選
結論からいうと理不尽から身を守る方法は以下の3つに分けられます。
これら以外ですと『転職』となります。
もし、転職や転職活動について知りたい場合は以下の記事も参考にしてみてください!
理不尽をそのままにしておくと大変なことになる
理不尽の状態を放置しておくのは非常に危険です。
ほぼ確実に『うつ』になるでしょう。
自分自身がそうは思っていなくても身体は悲鳴を上げ続け、気が付いたときには元の状態に戻れないうつ病になることが多々あります。
私もそのような人を複数見てきました。
本人はそうは思っていなくても身体は悲鳴を上げ続け、気が付いたときには元の状態に戻れないうつ病になることが多々あります。
また、運よくうつ病にならなかったとしても常にマラソンを走っているような苦しい状態が永遠に続きます。
理不尽を受け止めて放置することは人生に関わる非常に危険なことであることを理解しておいてください。
『理不尽』と『指導』は全く違うもの
理不尽と指導は全く違います。
日本企業にはよく、指導という名の体罰をよく目にします。
戦前戦後あたりの学校でよく聞くことだったと思います。
しかし、情報が非常に手に入りやすくなった現代においてそのような体罰は非効率的でまるでナチスドイツのような独裁制を正義とした狂った社会だということに、やっと近年問題視されてきました。
しかし、なぜか未だに日本の会社では指導というなの理不尽やパワハラ・セクハラが横行しています。
会社の利益のためや、お客様のため仕方なくと言っている人もいますが、仕方なくないのです。
このような人間を野放しにしていることが社員全員のモチベーションを下げ、会社の売り上げは減っていき、日本の経済は毎年マイナスになっていくのです。
このようなことをする人を絶対に許してはいけません。
このような人が将来の日本を破滅へと導く諸悪の根源です。
理不尽な上司、理不尽な客は私たちの給料を減らす絶対的な悪だということを知っておいてください。
日本の社会を諦めている人もいます。しかし諦めてそのままにしておくと私たちの生活は今より益々貧しく、ネガティブになってしまうでしょう。諦めることはできないのです。
『理不尽』と『指導』の違いとは
『理不尽』と『指導』の違いは目的がどこに向いているかです。
『理不尽』=最終的な目的が自分に向いている。(自己中心的)
『指導』=指導される側がプラスになること目的にしている。
何かを要求や命令された時、このことに当てはめてください。
そして何度も理不尽な要求をする人は要注意です。
この他にも、『理不尽』なことをあなたの為と言って無理矢理正当化する者もいます。それは本当に自分のために言ってくれているのかは周りの人たちに聞くことをオススメします。
理不尽から身を守る方法
ここからは具体的に理不尽か身を守る方法について解説していきます。
【対策1】みちづれ覚悟の意志を見せる
自分もすべてを失う覚悟を持って行ってください。
これらのことを行うという意思をしっかり持ちましょう。
中途半端な覚悟では意味なく、逆に理不尽な状態を悪化させる原因になってしまいます。
【対策2】人間関係を作っておく
特に重要なのは『多数の部下や後輩』です。
部下や後輩からは日頃から信頼を得るように人間関係を作っておきましょう。
マンガ:【ワンピース】に登場する白ひげ海賊団のように各リーダーが窮地に立たされた時、先輩より後輩のほうが助けてくれることが現実でも多いのです。
なぜ先輩より後輩との人間関係を重視するのか
これは先輩や上司より後輩のほうが上を見る観察力が圧倒的だからです。
先輩や上司は仕事のことでいっぱいいっぱいな事が多ですが後輩や部下は自分の将来のために上を見ているので観察する意識が圧倒的に高いのです。
また、先輩や上司といった人は自分のいまの地位を守ることで必死ですので後輩や部下を助けることにメリットを感じず、助けたりすることが極端に少ないです。
そのなかで後輩・部下との人間関係を意識する人は希少価値が高く、すごく簡単に信頼関係を気付くことができるのです。
【対策3】スルーする(観察者となる)
基本的に『過去と他人は変えられないもの』です。
理不尽なことを割り切り、淡々と話し、相手とあわせず、極限まで相手にしないことです。
世の中の理不尽とは、結局のところ自分の気分が悪く、ストレス発散などの理由で他人に対してキレているだけです。
周囲の意見を聞いて、理不尽だと分かったら指摘された箇所も返事だけしておいて適当にしておきましょう。
そのような理不尽にリソースを裂いている場合ではありませんから。
【まとめ】
まとめると、
- 理不尽は放置しておくと危険
- 『理不尽』と『指導』は全くちがう
- みちづれ覚悟の意志を見せる
- 後輩、部下との人間関係を作っておく
- スルーするスキルを身に着ける
- それでも耐えられなければ転職を検討しよう!
今と昔は全く違う世界になっています。私たちも日々アップデートしておかなければ時代にそぐわない人になってしまうかもしれません。
以上です。
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