はい。アニーです。
今回は入社してから最初の1ヶ月目に訪れるメンタルについて解説していきます。
最初の1ヶ月目は新しい環境や希望と絶望といった非常に感情の浮き沈みが激しい時期になりますので注意しなければなりません。
この時期にメンタルを崩す人が多く、辞職してしまう方もいるほどです。
特に大学卒業された新入社員の人は期待をもって入社するため、ギャップによってメンタルがガクンと崩されることが多いです。
この記事の内容を見ることで入社したばかりの方のメンタルを崩すことなく安定し、より皆さんのスキルがアップしていくでしょう。
では、いきましょう。
この記事は医療系国家資格を取得したがブラック企業を3年で4社経験。
働き方について10年間勉強し、コンサルティング会社に転職後、これまでに100社以上の医院や企業の経営に携わった医療専門コンサルタントである私が解説するものとなっています。
【この記事で分かること】
- 日本の会社の特徴
- 昭和から続く日本企業での生き残り方
- 入社してから最初の1ヶ月目にメンタルを崩さない方法
【結論】仕事にメンタルの全振りはNG
入社したばかり、特に新入社員の方の多くは、
『早く仕事を覚えてスキルアップしたい』
『先輩や上司の迷惑にならないように早く仕事ができるようになりたい』
『一生懸命真面目に仕事に取り組めば出世が早まるだろう』
と思ってしまうものです。
残念ながら、現実は違います。
意欲的なことはいいことですが、入社時の期待が大きいほど実際に入社したあとの現実を知り、そのギャップで精神を病んでしまいます。
上記のような人たちは次第に休みの日にも仕事を常に考えてしまい、頭から業務のことが離れない思考グセがついてしまうでしょう。
そうなる前に度合がちょうどよい『適当さ』を意識し、仕事に対する姿勢をセーブして最初の1ヶ月目を過ごすべきなのです。
- 現実は真面目ほど搾取される
- 真面目にやって自分のメンタルを壊しては意味がない
- 『適当』(度合がちょうどいい適切なこと)マインドを持つこと
日本の会社のやり方がメンタルを壊す
日本の会社にもマニュアルはありますが、これはほとんど意味はないでしょう。
日本企業である限り、根本は見て覚えることが前提で、一つ一つにどういう意味があるのかを考えてはいけません。
日本企業の全ての作業はふわっとした曖昧な流れのようなもので、全体的に覚えるような形が良いでしょう。
例えば、お客には最初『お世話になっております』と言いますが、なぜそのようなことを言うのかをいちいち気にしてはいけません。
頭の良い人ほど論理的に考えることが多いのでほとんど意味のない日本の会社の業務に頭を悩ませ、メンタルを崩してしまうことがあります。
簡単に言うと、日本の業務は抽象的なことが多く、真面目に取り組んだとしても理不尽な扱いを受けやすいという事です。
会社に期待しがちなこと
入社したばかりはその会社に希望や期待をもっている人が多いです。
しかし、現実は違うもの。
これらの事を思っている人は注意してください。メンタルを崩す可能性があります。
ひとつの会社で生き残っていく方法
『申し訳ございませんでした。』
『勉強になります』
『以後、このような事が内容気を付けます』
これだけ覚えておけば会社で生き残っていくことはできるでしょう。
約40%の確率でクズ上司に当たるような日本の現状。
その会社に勤め続けたい意思があるひとは上司、先輩に逆らわないことが重要となるでしょう。
間違っていても上司、先輩のいうことは全て正しいのです。
- 日本の会社での生き残り方はペコペコとへりくだること
- 昭和から続く習慣化されたもの
精神を崩さない対策法
重要なのはいつでも逃げられる状態にしておくことです。
これは凄く効果的であり、将来的にも希望が持てます。
以下のことがオススメでしょう。
【まとめ】攻略法
まとめると、
- 仕事にメンタルを全振りは絶対にやってはいけない
- 日本社会の構造を知っておく
- 会社には期待しすぎない
- 精神を崩さない方法を知っておく
日本人の真面目な性格があだとなっていることが多いように思えます。もっと適当でもいいのです。
以上です。
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