この記事は職業について10年以上勉強し続け、実際に国家資格を所有している専門家で、コンサルタントである私が解説するものとなっています。
はい。アニーです。
今回は職場での関わってはいけない人の特徴を解説していきます。
会社とは現代のストレスの原因となる場所のひとつ。
そんな場所には必ずストレスの原因となる人がいます。
そのような人と関わってしまうと、厄介ごとに巻き込まれたり、
ストレスを増大するはめになったりとデメリットでしかありません。
見るからに危なそうな人には誰も近づきませんが、ほとんどの場合は本音と建前でなかなか見分けづらいでしょう。
この記事を見ることで見た目では分からない、関わってはいけない人が分かるようになります。
このような特徴がある人に関わってしますと、自分の身を滅ぼすことにもなります。すぐに環境を変えることをお勧めします。
では、いきましょう。
【この記事で分かること】
- 見た目ではわからない職場で関わってはいけない人の特徴
【絶対に関わってはいけない上司の特徴】については以下の記事でも解説しているので、ぜひご一緒に参考にしてください。
【結論】言動の観察と周囲の人の会話から推測する
1つ目は関わる人の言動をしっかり観察してみてください。
以下のようなことはありませんか?
少しでも以下のような兆候があるとそれは後々、本性として現れます。
2つ目は周り人の意見を聞くことです。
自分には見えないところで色々と根回ししている可能性があります。
『ん?なんかこの人おかしいな』と少しでも感じたら周囲の人に聞いてみましょう。
周囲から以下のようなことを耳にするようならば注意が必要かもしれません。
【特徴1】キレている人、怒っている人
最も警戒をしなければならないでしょう。
高圧的な人も✖
心理学研究でも明らかな通り、キレる人、怒ってる人はその人を思っているのではなく、感情的に不機嫌なだけです。
他人のために正そうとしてくるような『𠮟る』とはまた違います。
他人を本当の意味で思いやって𠮟る人は全体の一割もいません。(ご両親を含めても少ないです)
なぜキレたり怒るのか
原因は『ノルアドレナリン』です。
簡単に言えばキレたり怒る人は一種の依存症なのです。
ノルアドレナリンにはアルコールのように繰り返すことで脳内に快楽をもたらします。
キレたり怒る人はそのたびに自分を快楽にし、気持ちいい状態なのです。
これらの依存症は精神科医などの専門家でも数年かけて治療しなければ治りません。
一般的な人がキレたり怒る人を正そうとすること自体、間違いなのです。
すぐに逃げましょう。
なぜ関わってはいけないのか
人類における成功と無数の失敗の上にあります。
つまり、失敗を最速で繰り返し、何度も挑戦した者に成功があります。
しかし、キレる人はたった一度の失敗に怒鳴り散らし、ネチネチ愚痴ります。
はたしてそのような環境で成功はつかめるでしょうか。
成功の確率を限りなく低くしていることはすぐに分かると思います。
ただし、同じ失敗は3回以上繰り返さないことです。学習的能力の問題になってきます。
【特徴2】感情がコロコロ変わる人、態度が変わる人
感情がコロコロ変わる人も危険です。
感情や態度がコロコロと変わる人は基本的に自分自身をコントロールできていないのです。
簡単に言えば、駄々をこねれば言うことを聞いてくれる幼児とおなじ精神年齢なのです。
私たちは日々の生活の中で、徐々に他人は変えられないことを学んでいきます。
社会人ともなると20代です。
約20年間も生きてきて、他人を変えられないことすら分からず、自分の思い通りにいかない事に腹を立てている幼児なのです。
感情、態度がコロコロ変わる人の見分け方
プロである精神科医でも見分けるには数回会わないとわかりません。
一般人が他人の性格を把握できるには半年~1年は観察しなければならないでしょう。
具体的に下記の項目に当てはまる数が多ければ関わらない方がよいでしょう。
- 3ヶ月に1度以上の態度の変化が3回以上あれば危険(9か月に3回以上)
- 上機嫌の時と不機嫌の幅が極端におおきい
- 自分に嫌なことがあったときの不機嫌さが上機嫌のときよりひどい
- 話を聞いているとネガティブな単語が度々出てくる
- 不機嫌なときに人の話を聞いていない
- 基本的に周囲の人に手助けを求めず、自分一人で仲間意識が低い
- 自分の機嫌の良い時だけ仲間意識を誇張したりするなど積極的になる
- 不機嫌な時の言動は『どうすれば解決するか』ではなく『他人のせい』
これらの項目は主としてですが、すべて自分が中心の考え方であることがわかります。
【特徴3】フレネミー(フレンドエネミー)
最後はフレネミーです。
『フレネミー女子』とも言われる通り、女性に多く当てはまります。
いわゆる、女性特有のドロドロした関係の一部だったりします。
女性はこれらを職場に持ち込むことが多々あり、注意が必要です。
しかし、まずフレネミーと決めつけてしまうと冷静に判断することができなくなってしまいます。そこは気を付けておきましょう。
フレネミーの特徴
よくあるフレネミーの特徴は以下のものです。
これらは比較的分かりやすく、すぐに判断することができるでしょう。
- マウンティングがある
- 人間関係になぜかすごく詳しい
- 自分の情報は明かさず、他人のことばかり聞いてくる
- 初対面からあまり時間も経っていないのにフレンドリーで距離感が近い
- その人にしか言っていないのに他人に言いふらす(1度でもあれば危険)
- 話した内容を噓ではない程度に捻じ曲げて言いふらす
- 後から考えてみると嫌味だったような遠回しな嫌味を言ってくる。
- 承認欲求や嫉妬深さが垣間見える
職場フレネミーは厄介で、上司などに自分の評価を下げるようなことや不利になることを影で言っている場合もあります。
フレネミーの対策
現実にはいきなりフレネミーの人は少なく、徐々にフレネミー化していくことが多いのです。
おそらくこれは、知り合って関係性を築いていく中で気に食わないことがあったため、他人をおとしめようとする心理に近いのです。
ある日、もしかしたらフレネミーかもと思ったらその時から、次の対策をしてください。
- フレネミーに対して愚痴をいわない
- 自分の情報はこれ以上明かさないようにする
- 極力、近づかないようにする
- フレネミーの話には極力スルーする
- どうしても会話をしなければならないときは、逆に相手の情報を詮索する。
【まとめ】攻略法
まとめると、
- 関わってはいけない人は『観察』と『周囲の意見』が重要
- 特徴1はキレる・怒る人
- 特徴2は感情・態度がコロコロ変わる人
- 特徴3はフレネミー
これらの人に関わっても自分がよくなるどころか、ますます悪くなっていきます。足を引っ張る人には近づかないことが最善策ですね。
以上です
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