はい。アニーです。
今回は新入社員となって間もない方に信用できない人について解説していきます。
入社してから1ヶ月が経ち、仕事の手順などを一通り覚えた時期である2ヶ月目。
2ヶ月目ではまだまだ1ヶ月目と変わらない業務内容の事も多く、あまり変化のないと思います。
そしてまだ、ほとんどの場合は試用期間ですので、会社からの対応もほぼ変わらないでしょう。
『少し余裕が出てきたが気を抜くとミスをする』時期かと思います。
そんな時期は基本を身につけることが最優先ですが、もし少し余裕が出てきたら信用できる人と信用できない人を見分けていって欲しいのです。
それでは、いきましょう。
この記事は職業について10年以上勉強し続け、実際に国家資格を所有している専門家で、コンサルタントである私が解説するものとなっています。
【この記事で分かること】
- 新人が悩む職場の人間関係の見分け方
- 仲良くなっていた方がいい人の特徴
- 信用できない人の特徴
【結論】信用できない人を見分けて関わらないようにしよう!
現実的な話し、2ヶ月目になったところで仕事の内容はほとんど変わらないでしょう。
基本はまだまだ覚えられていないと思います。
少し、自宅を出る時間や朝の出勤時間、職場の雰囲気などに慣れたぐらいでしょう。
少し余裕が出てこれば人間関係について観察しておくことが大切になります。
理由は人間関係は『転職理由TOP3』に30年以上変わっていない為です。
このことがどれだけ職場の人間関係が大切なのかが分かると思います。
信用できる人を見つけるより、信用できない人を見分けて関わらないようにすることが後々の人間関係を良くしていくでしょう。
まずは今後の人間関係を築くためにも今のうちからできることをしておきましょう。
同じ時期の立ち回り方についても以下の記事で紹介しています!ぜひ、参考にしてみてください!
職人気質な職場はこの後の2年間は同じことの繰り返しだと考えておく
ひとえに職場といっても様々な業種があります。
特に、職人気質な業種は『技術』と『年数』を重視します。
ですので、この最初の1ヶ月で教えられた基本を2年以上かけて磨いていくと考えていいでしょう。
このような覚悟を持っておかなければならないこと知っておきましょう。
職場の人たちの頭の良さを見ておく
教養があるか、ロジカル(論理的)な会話ができるかはしっかり確認しておきましょう。
周囲の環境がこのような常識が少しでもあるかは重要です。
お金を生み出すには、何かの労働をしなければ生まれません。
毎年、少しでも良くならないのであればそれは間違ったやり方をしている職場ということになります。
論理的な話ができない集団はどこかで必ず潰れます。
未来のことを何も考えていないからです。
コミュニケーションが取れる人を見つけておく
少しでも余裕が出てきたら友人レベルとまでは行かなくても、ある程度コミュニケーションができる人をひとりでも作っておきましょう。
人間は偏差値が5違うだけで話しが嚙み合わなくなる研究もあります。
もし、ひとりもできないとすれば遅かれ早かれその職場から転職することになるかもしれません。
どんな人間でもコミュニケーションができない毎日では精神的にも不安定になっていきます。
できることなら部署が違う人など真横で仕事を共にする人以外がよいでしょう。
2ヶ月目からの態度の変化に気を付ける
1ヶ月目に続き、2ヶ月目の際も先輩や上司の態度に急変がないかチェックしましょう。
早い段階で理不尽なことを言ってきたり、イライラを押しつけてきたり、負の感情を見せたりすれば要注意です。
新人とはいえ、初対面の人に対して数か月も我慢できない人は内面が幼稚であり、自分の感情だけで動く人です。
今後も振り回される確率は99.99%でしょう。
【重要】信用できない人の6つの特徴
最も重要な『信用できない人の特徴』です。
まず前提として、人間ですので全ての人に当てはまるわけではありません。
しかし、信用できる確率が高い人、信用できない確率が高い人の特徴は研究で明らかになっています。
最終的には自分で決めることを分かったうえでぜひ、参考してみてください。
1.ライフスタイル
・どんな選択をしているのか。同性の友達が多いのか。異性が多いのか。
➡同性の友達が極端に少ない人は危ないです。
・一人の時は本来の自分が出る。
➡人に親切にするのは以外にも誰でもできることで、誰でもやっていることです。
一人の時にこそ本当の人間性が見えるのです。
2.考え方
・どんな言葉を使って、どんな言い方をするのか。
➡言葉の内容が浅い人は注意が必要です。
・自分のステータスを見せつけてくる人。
➡人脈の自慢が多い人は人を操作してくる傾向にあります。
3.行動
・どんな行動をしているのか。発言に対して行動が伴っているのか。
・人によって態度が違う場合は信用できません。
➡例えば社長には礼儀正しいが清掃員には態度が悪いなどがあります。
4.服装
見栄を重視しているのか。なぜその服装を選んだのかは内面が出ます。
➡特に女性はバリエーションが多いため判断しやすいです。
5.発言内容
人が発言するする内容にはその人の考え方が現れます。
下記のような特徴がある人は信用できない傾向が強いです。
- 『みんなは○○だと言ってる』は同調圧力を作り出している
- 『ここだけの話だけど』は他の人にも話している。これはただの口が軽い広い人
- 『常識では。普通では。』はただのその人の感想
- 『絶対』や『必ず』など強調する言葉が多い人
- 言い訳が多い人
- 陰口ばかりいう人(しかし本人の前では良く見せる)
- 発言に対して行動が伴っているのか。
『その人は誰ですか?』などちゃんとした証拠をと聞いてみるとあぶり出されるのでオススメです。
6.雰囲気
感覚になってきますが、これが最も見分けることができます。
その人の雰囲気や顔からにじみ出る人相など、笑っていても楽しそうでない。トゲがある。何となく良くない表情は感じ取ることができると思います。
意外にもそのような第6感が一番見分けられるのです。
【まとめ】攻略法
まとめると、
- 職種によっては耐えることが仕事の場合があることを知っておく
- ちゃんと会話ができて論理的に物事を考えられる人を見つけておく
- 仲の良い人。コミュニケーションができる人を見つけておく
- 上司、先輩の態度を監視しておく
- 信用できない人を選別しておく
信用できる人を特定することは中々難しいですが、信用できない人は沢山いますので消去法で選別していきましょう!
以上です。
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