この記事は職業について10年以上勉強し続け、実際に国家資格を所有している専門家で、コンサルタントである私が解説するものとなっています。
はい。アニーです。
今回は転職活動をするうえでこれは知っておかなければならない衰退する業界いついて解説します。
好きなことが見つかった!
やりたいことが明確になった!
など、目的が分かったことはとてもいいことです。
しかし、転職であれ職業に就くこと。
その業界が目にみえて衰退している業界だとするとそれは危険です。
なぜなら、好きなことだったとしてもお金を稼げなくなりジリ貧な状態の未来が待っているからです。
好きなこととはいえ、仕事です。
お金を稼ぐことをするのに、稼げない業界に入ってしまっては元も子もありませんね。
そうならない為にも、会社求人を見る前にざっくりとでいいので、衰退業界は省いてしまいましょう。
それではいきましょう。
【この記事で分かること】
- 衰退ほぼ確実な業界5選
- このまま居ては危ない業界8選
- 未来に起こること
- AIとは切っても切れない
【結論】最も正確なのは自分の頭を使うこと
これを言ってしまうと投げやりに聞こえるかもしれませんが事実なので仕方がありません。
どんな人でも正確に未来を見ることはできませんし、人によって衰退しているかどうかの判断はあいまいだからです。
また、雑誌などで伸びる業界を紹介していることがありますが、企業からの買収などがあり鵜呑みにすることは危険でしょう。(ただしAIなどの確実性の高いものもあります)
衰退業界は一見するとデメリットしかないように思えますが、逆に言えば『ブルーオーシャン』(他社と競合することなく事業を展開することができる業界)ともいえるのです。
伸び業界に関しては、専門家でも当てられる確率は50%です。
それよりも、伸びない業界を選ばないことが大事です。
一般的に言われている衰退する業界
とは言っても試行錯誤するための材料(情報)は必要です。
ここからは一般的に言われている衰退傾向の強い業界を紹介していきます。
『ほぼ確実に衰退する業界』と『緩やかに衰退していく業界』の2つに分けて見ていきたいと思います
『緩やかに衰退していく業界』の中には国が関係しているものもあり、おそらく完全になくなることはないかと思いますが、需要がなく衰退するといった経緯もあるようです。
衰退業界はブラック企業も多いので気をつけてください。
対処法についても他の記事で解説しています。
未来に起こる確率が高いこと
近い将来、ほぼ確実におこることは以下のことと言われています。
未来SF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』では未来で起こったことを過去に持ち帰ることで、巨万の富を手に入れるシーンがあります。
未来を知るということはそれだけ偉大なことを成し遂げる可能性を秘めています。
これらは起こりえる可能性が非常に高いです。
知っているだけであなたにチャンスが来ることがあるでしょう。
(出典:『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』より抜粋)
AIとの共存こそが良い職業
私はAIと共存することができる職業こそがこれからの時代を生き抜いていける業界だと思います。
AIに代替できないものを身につけ、AIを上手く使いこなすような人が今後は活躍し、生き残っていくでしょう。
皆さんが時代の変化に対応できる人になれるよう、これからも研究していきます。
AIが代替できないもの
- 創造力が必要な仕事
- 感情を必要とする仕事
- 信用が必要な仕事
- 精密な器用さがいる仕事
- フィジカルな仕事
(出典:『10年後に食える仕事 食えない仕事: AI、ロボット化で変わる職のカタチ』より抜粋)
オススメする業界については下記の記事をぜひ、参考にしてみてください!
【まとめ】確実に起こりえるであろう事から逆算する思考
まとめると、
- 【赤信号】ほぼ確実に衰退する業界への転職はおすすめしない
- 【黄信号】緩やかに衰退していく業界も基本的にはおすすめできないがブルーオーシャンの可能性もある?
- 未来に起こる確率が高いことを見据えて職業を選んでいく
- AIと共存する仕事が生き残る
やはり、『AIとIT技術の発展』と『少子高齢化』が衰退の原因となっていることが多いことがわかります。
しかし、漠然と分かっていてもそれらがどんな影響が出てくるのか予想がつきにくいと思います。
今回はより具体的にどんな影響が出てくるのかを選出しました。
これらをうまく使ってより良い転職活動ができることを願っています。
以上です。
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