この記事は職業について10年以上勉強し続け、実際に国家資格を所有している専門家で、コンサルタントである私が解説するものとなっています。
はい。アニーです。
今回は絶望している人に見てほしいことについて解説していきます。
『皆さんは絶望したことはありますか?』
『または今、絶望してますでしょうか?』
人生に絶望。仕事に絶望。年齢差別で絶望。性別で絶望。正確で絶望。
どんな人でも絶望する時はあります。
今、そうでない人でも必ず訪れます。
そんな時に見てほしいです。
そして、生きてください。あなたは素晴らしいはずです。
この記事にあることは人生の根源的なことです。一回では理解できないことです。
また、絶望したら何度も見直してください。
では、いきましょう。
自己肯定感が低すぎる日本人
日本人の自己肯定感は低すぎます。
世界と比べても、かなり低い傾向が強く、自殺者数が日本よりも高い韓国にすら負けています。
元ZOZOTOWN社長『前澤 友作』は『ゴミ拾いをすれば自己肯定感は上がる』と仰っています。
しかし、それは日本人は逆にいえば『ゴミ拾いをしなければ自己肯定感が上がらない』ぐらい日本人の自己肯定感が低すぎるのです。
世界中の人たちはそんなことをしなくても、自己肯定感は高いのです。
世界の人たちは単に『自分を愛しているだけ』です。
すごく簡単なことなのです。
日本人にとってのコンプレックスについて
自己肯定感が低い理由に『コンプレックス』があります。
コンプレックスに悩むひとは多いのではないでしょうか?
コンプレックスはどんな人にでもありますが、特に日本人は『コンプレックスに着目しすぎる傾向が高い』です。
実際には他人は自分の悪い部分なんて興味はありません。
他人の悪い部分に着目するなんてことは悪意を持って人を見なければ気づかないものです。
よく考えてみて見れば、あなたは他人の●●の部分が羨ましくて、自分にはないから自分はダメな奴だと思っていませんか?
他人は他の人に対して良い部分に着目していることがわかりますね。
失敗したことがない人は他人に対して厳しく、集団で攻撃してくる
失敗したことが無い人は、失敗の経験がない(経験不足)ため他人にすごく厳しいです。
しかも、同じような人達で徒党を組んで攻撃してきます。
さて、世界の成功者の中に失敗したことがない人はいません。
なぜなら、失敗したことがない=挑戦したことがない人だからです。
失敗の経験がない人は、『誰かより優位に立ちたい』としか考えず、そんな人は100%成功はしません。
成功する人は人が付いていく人ですが、誰かよりも優位に立ちたいと考えているひとに人はついていくでしょうか?
歳をとってからの失敗には回復に時間がかかります。失敗は若いうちにしておくのがベストですね!
人が病むときは大体決まっている
人が病むときは大体決まっています。
これは転職する理由ベスト3にも入っていることです。
※ちなみに転職理由ベスト3は30年間変わっていません。
『今やっていることが自分のやりたい道とは違う方向に向かっている』ことは自分でコントロールできますが、その他はコントロールできません。
コントロールできないことに着目するべきではないのです。
考え方をポジティブにする対処法は、『睡眠』です。これは本当に効果がありますのでまずはしっかり睡眠を取りましょう。
辛すぎると人は無感情になる
アウシュヴィッツ強制収容所をご存知でしょうか。
ナチスドイツが行った強制労働施設のことです。
ここに収容されていた人は、始めの数ヶ月は嘆き悲しんでいたそうです。
しかし、次第に悲しい感情は無くなり無感情になってしまったそうです。
これは人は辛すぎると防衛反応で自分を生かすために無感情にになるのです。
『ブラック企業で一生努めなければならない』
『恋人に振られ、一生独身になるかもしれない』
『好きな人とうまくいかなった』
『毒親や両親がおらずひとり』
このような人生において絶望的なことになったとき。
人はしばらくすると無感情になります。
無感情は悲しみの先にあるものです。
かなり危険な状態だと思ってください。
無感情は『うつ病』の一歩手前。なかなか元にも戻りません。
無感情の時にすべきこと
無感情にまでなってしまったときの対処法があります。
人は絶望したとき、このような何気ない事がもっとも癒されるのです。
朝起きて、会社に行っているだけでパーフェクト
『朝起きて、会社に行くだけでパーフェクトです。』
それだけで今日の仕事の9割は完了しています。
それはあなたを雇った会社があなたに仕事をしに来て欲しいから雇ったはずです。
あなたがいなければ業務が進まないので、あなたが必要なはずです。
ですから、あなたが仕事に行くだけで仕事が少しでも進むのですからその時点で仕事の9割は完了しています。
日本ではなぜか会社が個人よりも上のような扱いがあります。
本来、会社と個人は対等な関係です
さも、業務を成功させるのは当たり前のことになっていますがおかしな話です。
単に金銭だけの関係なのに会社のためにうつになったり、自殺するのは馬鹿らしいのでやめましょう。
『人の健康や命よりも重要な仕事などこの世にはありません。』
ただし、ひとつだけ『逃げる癖がついているひとは今のうちに直しておきましょう。』ずっと逃げる人生になってしまいます。
人類の主人公は自分
人間の能力はゲームのステータスに似ています。
何かに特化している人は他の何もできなく、
色々なことができる人は、逆にいえば特筆すべき能力がないのです。
すごく分かりやすい例はアインシュタインです。
これはアインシュタインと一般的を5教科で比べたチャートになります。
何かに特化している人は他のことはできませんが、ひとつの事だけ極めているのです。
こちらの生き方をオススメします。
なぜなら、地球の一日の時間は24時間と決められており、全てを極めることは不可能だからです。
なにかに特化しているということは『主人公=成功者』になれるのです
主人公=成功者のマインド
成功者はわがままな人が多く、精神年齢も低い人が多いです。
そのように見えてしまうのは、成功者のマインドは自分の幸せのために行動しているからです。
では、成功者がどんなマインドを待っているのかを説明します。
日本人に成功者が少ないのは、このようなマインドが悪いものだと世間で思われているからです。
さらに、日本文化は協調性を重視する傾向が強く、それは他人が足の引っ張り合いをしているにすぎないのです。
自分が幸せになれば他人を幸せにしようとします。それが本当に幸せな人です。
長期的な目標を持つ
かならず長期的な目標は必要です。
期限がある目標は、目標がかなわなかったときに絶望してしまいます。
オススメは『長期目標』『中期目標』『短期目標』の順で目標を立てることです。
目標は生きるために必須です。
どんな絶望な状態でも、何かに集中していればそのこと以外考えなくなります。
長期的な目標がない人は以下の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
あなたにはあなたを待っている何かがある
長期的な目標が絶望から救ってくれることは何度か解説しています。
そこのことと同時に、あなたには必ず『あなたを待っている何かがあります』
子ども、恋人、親、兄弟、ペット、やりたい仕事、やりたい趣味、行きたい場所。
どんな人にでも必ず存在します。
極限の絶望状態でも生き残るひとは、『あなたを待っている何か』をしっかりと把握しておく人です。
逆に自分のために生きる人は絶望しやすく、生き抜くことができません。
あなたの人生はあなただけのもの
人生というものはいつもあなたに問いかけています。
死ぬほどの失敗をしたときあなたに、『それでこれからどうするの?』
大金を手に入れたとき、『それは一体なにに使うの?』
絶望したときに、『これからなにをするの?』
幸せになったとき、『これからそれをどう活かすの?』
あなたはその人生からの問いにどのような行動をするのかを決めることができるのです。
そのためにあなたは貴重な時間を無駄にしてはいけません。
あなたは人生からの問いに答えるために時間を使わなくてはなりません。
絶望した時、それはそのことを後世に語り継ぐために必要なこと
人類は失敗の連続です。
今の現代があるのは今まで数々の人々が失敗に失敗を重ね、築いてきたものです。
特に本は後世に『このような事は失敗するのでやめておきなさい』と過去の偉人たちが残してくれた賢者の知恵です。
わたしたちもこの後に生まれてくる人達に今、絶望し、そして生き残った方法を残さなければなりません。
今、絶望の淵に立たされている人、それは後世に残していかなければならない貴重な情報であることを知っておいてください。
【まとめ】攻略法
まとめると、
- 日本人は世界一自己肯定感の低くさ
- 人が病むときは大体決まっている
- 辛すぎると防衛反応で無感情になる
- 会社に行っているだけでパーフェクト
- 自分にとって人類の主人公は自分
- 長期的な目標は生きる希望
- かならずある何かがあなたを待っている
- 自分のために時間を使おう
- あなたの絶望は人類の貴重な情報
以外に絶望も悪くないかもしれません。
以上です。
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