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【連休明け】ブラック企業に気づく方法

3ヶ月目編
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はい。アニーです。

今回は大型連休前後での社員の態度によるブラック企業の見極め方について解説していきます。

大体、どの時期から入社しても3~4ヶ月目には大型連休にあたります。

5月病ということからも、大型連休前後というのはメンタル面で浮き沈みが激しく、ブラック企業であればあるほど、メンタルに異常をきたします。

そこで、今回は大型連休前後での社員の行動でブラック企業の傾向を調べてみました。

人間は普段から考えていることは行動として表に出やすく、その行動さえ知っていれば対処方法が出てくるとおもいます。

それでは、いきましょう。

アニー
アニー

この記事は職業について10年以上勉強し続け、実際に国家資格を所有している専門家で、コンサルタントである私が解説するものとなっています。

この記事で分かること

  • 大型連休前後で分かるブラック企業の特徴
  • 対策方法

【結論】大型連休後の状態が最も顕著

ゴールデンウイーク、シルバーウイーク、夏季休暇、年末年始などの大型連休後に出勤する社員の言動や顔色などでかなりのその会社が嫌なのかが分かります。

どんな人でも、従業員であるかぎり少なくとも会社に不満があったり、連休明けは行きたくないと感じるものです。

しかし、ブラック企業では度を超えて顕著に分かりやすく表に出ます。

場所によっては連休が短かったり、そもそも無かったりします。

そのような会社は分かりやすく、0秒で辞表を出しましょう。

大型連休前の行動

これから訪れる連休を楽しみにしている人ばかりだと思います。

そのため、ほとんどの場合は行動に変化がなかったり逆に仕事を切りよく終わらせたいので活動的でしょう。

ポイントは打ち上げや飲み会などはあるかという点です。

これらの行動は心理的に仕事を苦行だと思っての行動になります。

ストレスが多い職場ほど飲み会が多くなるものなのです。

他に注意しておきたいことは、連休がしっかりとあるか

完全にブラックな企業ではそもそも連休なんてものは存在しません。

これは一目瞭然のことなので転職を検討しておきましょう。

  1. 連休前の人たちは逆に活動的
  2. 打ち上げや飲み会はストレス発散のため
  3. そもそも連休がないのは完全にブラック企業の特徴

大型連休後の行動

最も重要なのが連休後の態度でしょう。

社員の様子を一人一人見ていき、どのくらいの割合で死んだような人がいるのかを調査していきましょう。

自分自身も気持ちが下向いているかもしれません。

誰もが一定の「会社には来たくない」という思いでしょうがブラック企業は違います。

『ここから消えてしまいたい』

『死んでしまいたい』

『いっそのこと飛び降りたい』

このような拒否反応的な思考になっている傾向が強いので、それは見た目にも現れるのです。

他に、仕事の量がどれぐらい増えているのかも確認しておくべきでしょう。

提携している会社などは自社の休暇についてなど分かっているはずです。

そのような状態で仕事を増やすということは、他社とくらべて自社が下に見られているか、常に緊急の仕事ばかりの会社だということが分かります。

また、ブラック企業だと感情が完全に沈んでしまい、仕事が手につかない人もいます。

注意深く見ておきましょう。

  1. 連休後の社員全員の顔色や行動は見ておくべき
  2. 連休が分かっているのに仕事量が大きく増えているのは危険
  3. 感情によって仕事が手につかない人などが居たら危ない証拠

対策方法

対策方法その1『周りの雰囲気にのまれず、自分のことのみを淡々と続ける』

そもそも、会社とは利益を上げるために集められた人たちの集合体です。

言われたことを言われたようにしていれば問題ない場所なので、マシンのように自分の与えられた仕事だけ最低限こなしておきましょう。

自分に非のない、理不尽なことを言われてもスルーで問題なしです。

対策方法その2『いつでも責任を問えるように証拠を集めておく』

いまや会社は従業員を守らなくなりました。

日本の企業のほとんどはお金が無く、余裕がない状態です。

自分を守ってくれるのは自分だけなので、いつでも会社と争える状態にはしておきましょう。

しかし、これは最終手段です。

アニー
アニー

証拠となるものは、録音した音声や、やり取りした履歴、契約書などの書類やタイムカードがありますね!

対策方法その3『会社の労働組合や相談窓口があれば相談する(匿名で)』

大企業やそれなりに従業員が多い会社ではこのような窓口が設けられていることがあります。

実際、相談窓口などがある会社はしっかりと労働環境にもめを向けているので、ホワイト企業なことが多いです。

アニー
アニー

第三者機関などは大手企業などにはありますが、ほとんどの中小企業にはありません。社長自ら「何でも言ってくれ」は信用してはいけません。絶対。

対策方法その4『労働基準監督署、労働環境に強い弁護士を調べておく』

労働基準監督署についてあまり軽微な内容ですと取り扱ってくれないことがあります。

弁護士になりますと費用がかかってしまいますが、それなりの対応をして頂けるでしょう。

アニー
アニー

ブラック企業だけど穏便に退職したい場合、退職代行サービスを使うといいかもしれません。

こちらにオススメの退職代行サービスをまとめた記事をご用意いたしましたので

ぜひ、参考にしてみてください!

対策方法その5『転職「活動」を始める』

もし皆さんが何の実績や経歴、学歴もなく転職するのはあまり好ましくありません。

しかし、転職『活動』は始めておいて損はないでしょう。

実際に転職するかどうかは転職先が決まってから決めれば良いことですし、

活動中にホワイト企業からオファーを頂けたり、転職活動をしていくことで、社内とは違う、別の世界が見えてくることでしょう。

何からすればいいのか分からない方は転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。

費用も掛かりませんのでオススメです。

アニー
アニー

オススメの転職エージェントについて下記に詳しく記載しているので良かったら参考にしてみてください!

【まとめ】攻略法

まとめると、

  • 大型連休が特徴を見分けやすい
  • 会社とは仕事だけする場所
  • 法的な証拠をそろえておこう
  • 労働組合はまぁまぁ便利
  • なんと言っても『労働基準監督署』と『弁護士』が安心
  • 合わせて転職活動はしておく
アニー
アニー

長期休暇は労働者に心理的な要因を与えるタイミングのひとつですが、基本的に会社と戦ってはいけません。私の経験上、会社側を敵にまわしても自分にとってメリットは一切ありませんでした。

以上です。

執筆者について
この記事を書いた人

大学卒業後、フリーターをへて、一部上場企業に勤務。
医療系国家資格を取得し、様々な企業で働くが9割がブラック企業。
現在はコンサルティング会社に転職し、日本企業の実態を実体験をもとに世の中に拡散中。

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