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【入社後でも遅くない】まともな会社の見分け方10選|現役コンサルが解説

3ヶ月目編
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はい。アニーです。

今回は『会社の本当の姿』が見えてくる入社3ヶ月目にについて解説していきます。

一度入社するとここはブラック企業ではないのだろうかと不安になるものです。

入社3ヶ月を経つと上司、先輩、同僚などの考えが見えてくるころでしょう。

それはすなわち、『会社の本当の姿』が見えてくる、ボロが出てくるということ。

会社側からすれば、このような感じでしょう。

『こいつは伸びそうだな』

『こいつはやる気がない。ダメだ。』

『こいつはすぐ辞めるだろうな』

アニー
アニー

上司や先輩といえど人間です。

無意識でも必ずこのような選別を考えてはいます。

社員教育にどこまでリソースを割くかを見ている時期です。

今回は、会社の本当の正体と今後6ヶ月目に向けての対策を解説していきます。

入社3ヶ月目はターニングポイントですので今後の立ち回り方の参考にもなるでしょう。

それでは、いきましょう!

アニー
アニー

この記事は医療系国家資格を取得したがブラック企業を3年で4社経験。

働き方について10年間勉強し、コンサルティング会社に転職後、これまでに100社以上の医院や企業の経営に携わった医療専門コンサルタントである私が解説するものとなっています。

この記事で分かること

  • 入社してから3ヶ月で会社の実態を完全把握できるポイント10つ
  • 会社の将来性が把握できる
  • ヤバい会社だったらすぐ逃げる準備もできる
▼知りたい所から読む方は目次からジャンプ▼

【結論】入社から3ヶ月の間に会社の実態は99%つかめる!

会社の実態とは内部にいれば3ヶ月もあればほぼ把握できます。

人間は組織に属していれば必ず人間関係を構築しようとするものです。

漠然と考えるかと思いますが、具体的に下記の10つに注目することで、その会社を細部にいたるまで知ることが可能でしょう。

会社の実態を知ることは所属する会社にどれだけ期待できるのか。

はたまたブラック企業の基質があるのか。

皆さんの今後に大いに役に立ちます。

  • 1.仕事内容が入社前の説明と違いがないか
  • 2.OJT研修の内容が不十分でないか
  • 3.社員の意見を聞いて取り入れるまでしてくれるか
  • 4.問題にぶつかったときに助けてくれるか
  • 5.自分の成長となる指導をしてくれるか
  • 6.残業や休日出勤は本当にないか
  • 7.社内の言葉遣いが丁寧か、暴言や言動が荒い人はいないか
  • 8.精神論や感情論ではなく、論理的な業務の進め方か
  • 9.社員に会社の内部事情をちゃんと伝えているか
  • 10.退職者が多くないか
アニー
アニー

数々の企業をコンサルタントしてきた中で、ヤバい企業に共通しているポイントのみをピックアップしております!

1.仕事内容が入社前の説明と違いがないか

日本はジョブ型雇用ではない為、面接や企業の公式サイト、求人情報などで説明される仕事内容と相違が多くみられます。

入社時に個人契約を結ぶ際にもしっかりと契約内容を確認しておくべきですが、それでも全く違う内容の仕事をさせられる場合もあります。

仕事内容が雇用内容と違うことは『違法』ですので上司などに相談しても聞き受け入れてくれない場合は、ハローワークや労働基準監督署に通報しましょう。

アニー
アニー

よくあるのは、事務業務ということで入社したのに給料はそのままで営業をさせられるなどです。営業職はノルマやストレスがある分給料が高くなるのは当然なのにです。

2.OJT研修の内容が不十分でないか

OJT研修の内容がおかしい場合があります。

ブラック企業では、新人に教育している余裕がないため無茶苦茶なOJT研修になることが多くなります。

ブラック企業のOJTについての見極め方を知りたい場合はぜひ、以下の記事も参考にしてみてください!

3.社員の意見を聞いて取り入れるまでしてくれるか

今まで様々な企業を見てきて、成長している会社はやはり社員とのコミュニケーションをしっかりと行い、社員の意見を取り入れることが多いですね。

ブラック企業では古い考え方や業態のまま行っているため、確実に他の会社より遅れをとってしまうのです。

4.問題にぶつかったときに助けてくれるか

仕事中に問題が起こった場合、上司や同僚に助けてもらうことが必要になることがあります。

これは仕事中の問題は会社のチームの問題として認識している証拠です。

この考えがある会社は将来成長していく傾向が高く、このような会社に残りたいと思うのは人であれば当然のことですね。

5.自分の成長となる指導をしてくれるか

新入社員にとって、成長するためには『的確な指導』が必要です。

もちろん積極的に学び、成長していく姿勢が大切ですが、それよりも重要なのは最高の指導です。

何度もいいますが、パワハラではありません。的確な指導です。

アニー
アニー

たまにパワハラを指導と勘違いしている者がいます。パワハラは受け手がパワハラと思えばパワハラです。

6.残業や休日出勤は本当にないか

残業や休日出勤は、適正な範囲内であれば仕方のないことですが、過剰な残業は健康やプライベートに悪影響を与えます。

入社から3ヶ月程度あれば段々と会社の慣習が浮き彫りになります。

3ヶ月で残業が多発するようであればその会社は今後残業がずっと続くでしょう。

7.社内の言葉遣いが丁寧か、暴言や言動が荒い人はいないか

  • 言葉遣いが汚いホワイト企業はありません。
  • 暴言が飛び交っているホワイト企業はありません。
  • 言動が荒々しい人が多いホワイト企業はありません。

当たり前ですが、

ホワイト企業の特徴はブラック企業の特徴ではないのです。

8.精神論や感情論ではなく、論理的な業務の進め方か

仕事を円滑に進めるためには、論理的な思考が必要不可欠です。

論理的に考えることで失敗の原因、成功の原因が分かり、企業は成長していきます。

精神論、感情論では人の好き嫌いで重要な判断をしてしまいますので、成長しないのは当たり前ですね。

9.社員に会社の内部事情をちゃんと伝えているか

会社の内部事情について、

ある程度社員に開示しておくことが社員が会社に対しての信用にもつながります。

逆にブラック企業では会社の売り上げや内部事情について秘密にしたががる傾向強いです。

これは売り上げに対して給料が低いことへの不満や、役員たちの給料が高すぎることへの反発を防ごうとしているのです。

アニー
アニー

現に上場企業では毎年決算書をおおやけにしなければならない規則がありますしね!

10.退職者が多くないか

最も重要なのが退職者の数でしょう。

社員全体の中で1割ぐらいなら3ヶ月目の間に辞めてしまうことはあるかもしれませんが、3割以上の退職者がいる場合はレッドカードです。

もしも、たまたまその3ヶ月内で重なったとしても連続的な退職者はかなり危険な会社だといえるでしょう。

ブラック企業によっては退職が容易ではないことがあります。

弁護士や労働基準監督署に相談をすることが最善ではありますが、

すぐにでも逃げるべきときはぜひ、下記の記事も参考にしてみてください!

【まとめ】

アニー
アニー

会社の実態を把握することで、その企業の将来の可能性が見極められます!皆さんのキャリアアップのためにもぜひ、参考にしてみてくださいね!

以上です。

執筆者について
この記事を書いた人

大学卒業後、フリーターをへて、一部上場企業に勤務。
医療系国家資格を取得し、様々な企業で働くが9割がブラック企業。
現在はコンサルティング会社に転職し、日本企業の実態を実体験をもとに世の中に拡散中。

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