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【新人】新入社員が怒られる理由と対策法4選|理不尽は悪影響

半年目編
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はい。アニーです。

入社半年目を過ぎるとほとんどの場合は使用期間が終わり、正社員となるでしょう。

このような時期になると今まで普通に教えてくれていたのに怒られたり、怒鳴られたりすることが多くなってくるのではないでしょうか。

皆さんはこのような経験はありませんでしょうか。

  • 『入社して間もないのにで新人の教育を命じられた(自分自身がまだ新人なのに)』
  • 『新人という理由で大量の業務を押し付けられ、理由なく怒られる』
  • 『まだやったことのない業務について責任を取らされた』
  • 『自分の手柄を取られ、責任は押し付けられた』
  • 『どう考えても物理的に無理なことをおしつけられた』

正社員になったことで会社によっては厳しい指導をしようと考える上司もいます。
(会社の厳しさを思い知らせるためでしょうか。よくわかりませんが。)

失敗をして指導することは当然ですが、理由もなく怒られることとは全く違ってきます。

そこで今回は何の落ち度もないのに怒られる『理不尽』について解説していきます。

この記事を読むことで、理不尽であることがどれだけデメリットが多く、害悪であるかが分かります。

さらに理不尽の対処法についても解説していきます。

それではいきましょう!

アニー
アニー

この記事は医療系国家資格を取得したがブラック企業を3年で4社経験。

働き方について10年間勉強し、コンサルティング会社に転職後、これまでに100社以上の医院や企業の経営に携わった医療専門コンサルタントである私が解説するものとなっています。

この記事で分かること

  • 『理不尽』の正体
  • 理不尽がもたらすデメリット
  • 対処法4選
▼知りたい所から読む方は目次からジャンプ▼

【結論】『理不尽』の正体は上司の機嫌

人は本能的に自分より下の人に対してぞんざいに扱う性質があります。

少しでもその様な気持ちがあれば、自分が楽になるために仕事、責任を下の者(部下)に押し付ける傾向があるのです。

※ここで注意が必要なのは会社の売り上げに関係しているかです。
会社とは利益を追及する場所。仕事は部下に押し付けて、自分は利益を得ると考えるでしょう。

アニー
アニー

これは人間の本能といってもいいでしょう!

上司、先輩は自分がキャパオーバーにならないように負担を分けて誰かに押し付けたいのです。そんな中で部下が付くのですから仕事・責任を押しつけたくなるのでしょう。

理不尽がまかり通ってしまうのは『日本』だけ

理不尽がまかり通ってしまい、挙句の果てにその様な人間が評価されるのは日本だけなのです。

原因は『論理より気持ちを優先しすぎる文化』であることです。

それを良いこととして捉えてしまっている文化が根源にあるのです。

日本の常識は海外の非常識です。

『相手を敬え、目上を敬え、上司を敬え』

『部下のあの態度が気に入らない』

『昔はもっと厳しかった』

アニー
アニー

感情を押し殺せと言っているわけではありません。

『感情優先社会』ではいけないのです。論理も感情もバランスが重要ですよ!

そもそも理不尽は気にしなくて良い

理不尽な出来事は社会人であれば誰しもが体験します。99.9%起きます。

逆になければそれはそれで後々恐ろしいことになります。

このように99.9%起こる出来事は気にしなくても良いのです。

『誰もが体験している=価値のない経験』です。

基本的スルーでよいでしょう。

アニー
アニー

理不尽なことがない会社は後々まとまって来ます。また、自分の成長が遅れてしまうということでもあります。

人は理不尽を経験して成長しているのです!

理不尽がもたらすデメリット

しかし、理不尽を1年以上続く可能性がある場合は危険です。

『長期にわたる理不尽である環境』はデメリットしかなく、その状態を続けている職場は人が離れていき、成長がなくなり右肩下がりになっていく会社になるためです。

理不尽がもたらすデメリット例

  • 社員のモチベーションの低下
  • 会社、上司への不信感の増加
  • 将来、自分の教育方法が同じになってしまう。(教育方法がそれしか分からない)

対処法4選

1.基本的にスルー

言われた仕事をやっていれば問題はなしです。

最低限のやることをしておけば大体の場合は理不尽なことは自然となくなります。

2.仕事ができるようになる

会社員として勤めるのであれば仕事ができるようになり、理不尽を突きつけた人よりも上に立つことです。

私が見てきて、仕事ができる人とは以下のことが多いです。

  1. 自分が好きなことだからやっている
  2. 反骨精神でやっている
  3. 何かの目標があってやっている
  4. 天才(稀にいるようですが見たことはありません)

3.もう無理と思ったら転職もあり

あまりにも理不尽が続く職場もあります。

どブラック企業ですね。

その様な職場は昔からそのような環境が当たり前となっている可能性が高く、変わることはないでしょう。

そのような場合は思い切って環境を変えてみるのもありだと思います。

▼オススメの業界を論理的にまとめてみました!ぜひ、こちらの記事も参考にしてみてください!

4.起業する

最強の方法は『起業』することです。

自分が社長になり、全ての行いを決め、全ての責任を負う。

完全に自由で理不尽もなくなるでしょう。

【まとめ】

まとめると…

  • 理不尽=上司の驕り
  • 理不尽をありがたがっているのは日本人だけ
  • 理不尽は気にしなくてよし
  • 理不尽はデメリットが多い
  • 自分でコントロールできることだけをする
アニー
アニー

基本的にはスルーで大丈夫ですが、1年以上勤めて、未だに理不尽である環境の会社では皆さんに悪影響しか与えません。さっさと見切りましょう!

以上です。

執筆者について
この記事を書いた人

大学卒業後、フリーターをへて、一部上場企業に勤務。
医療系国家資格を取得し、様々な企業で働くが9割がブラック企業。
現在はコンサルティング会社に転職し、日本企業の実態を実体験をもとに世の中に拡散中。

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