はい。アニーです。
今回は仕事のマンネリ化について解説していきます。
ある程度の期間がすぎると人は必ずマンネリ化してきます。
これは、仕事だけに限らず恋愛なども3ヵ月目は最もマンネリ化しやすい時期だと言われています。
理由は脳内物質の『ノルアドレナリン』によるものだと考えられています。
ノルアドレナリンの持続時間は短期だと3ヵ月。
その後、波のように上下を繰り返し、長期で見ると3年で切れると言われています。
このようにマンネリ化は科学的に予測することが可能です。
今回は仕事での3ヵ月目に来る可能性が高い『マンネリ化』を解決する方法を紹介いたします。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、いきましょう。
この記事は職業について10年以上勉強し続け、実際に国家資格を所有している専門家で、コンサルタントである私が解説するものとなっています。
【この記事で分かること】
- マンネリ化の科学的根拠
- マンネリ化の対策3選
【結論】マンネリ化を科学的に認識し、事前に対策をしておきましょう!
マンネリ化の原因はノルアドレナリンの効果が切れただけにすぎません。
3ヶ月目はマンネリ化する時期でもあるのです。
そんな時に考えて見てほしい3つを思い出してみてください。
マンネリ化は逆を言えば『仕事に慣れてきた証拠』です。自己成長できるチャンスでもあるのです!
【対策1】ミスのよっての反応でブラック企業を判別する
まず、ミスをすること自体は悪いことではありません。
皆さんがミスによって落ち込んだり、自分自身を責めたり、申し訳ない気持ちになったりする必要は全くありません。
そのひとつのミスによってどのような対策や今後どうしていくべきかを考えればいいのです。
(フィードバックともいいます)
ただし、そのミスに対しての企業側(上司など)の対応によってはブラック企業判定をしなければなりません。
特に下記のような点に注意しましょう。
ミスした際にどんな教育をするのか
教育者の手腕が発揮させるのは、優秀な人を教育する時ではありません。
『優秀でない者をどれだけ成長させるか』です。
失敗は連続何回まで可能か
失敗はつきもので、失敗に寛容でなければなりません。
しかし、何度も失敗してもいけません。
最も良いのは『同じ失敗は3回まで』と数量を設定しておくことです。
フォローは入れてくれるか
新人の地位は最も下です。
上からの意見には逆らえません。
上司や先輩からのフォローは信頼関係に結びついてきます。
自分が成長できる機会を与えてくれるか
人は失敗でしか成長しません。
成長することで成功へと繋がるのです。
失敗を許さない文化で成功はあり得ないのです。
𠮟り方に違和感はないか
今の日本のリーダーはほとんどがただ頭ごなしに𠮟るだけで畏怖の感情を与えているだけです。
これでは将来性のある人材など育つ訳がありません。
将来の有望な人材が育たないのであればその業界は益々、衰退していきます。
そしてそのような業界が増えれば日本全体が衰退していくのです。
【対策2】本来の目標を思い出す。または目標を決める
マンネリ化の原因の一つによく言われる事があります。
『目標』が無くなった。もしくは元々からなかった場合です。
人は『目標』や『目的』があって生きていく動物です。
そのような目標がないことはマンネリ化になってしまう原因にもなることはうなずける事でしょう。
人間とは動物の中で唯一、『未来を考える動物』とも言われてます。
『目標』や『目的』について、こちらの記事に詳しくまとめました!ぜひ、参考にしてみてください!
【対策3】作業内容を応用版にしてさらに自己成長をする
マンネリ化とは逆にいえば『仕事が効率的に行えるようになった』ことを意味します。
これは完全に自己成長した証拠です。
そこから同じことを続けているので、仕事が単調だと感じてマンネリ化になってしまっているのです。
これを『コンフォートゾーン』といいます。
このコンフォートゾーンから抜け出し、『ラーニングゾーン』に以降することで、マンネリ化から脱却することができます。
恐怖を感じてしまう『パニックゾーン』に入るような仕事にはならないように気を付けましょう!
【まとめ】攻略法
まとめると、
- マンネリ化は『ノルアドレナリン』が原因
- 3ヶ月、3年で来る
- ミスをした時こそ見るべきことがある
- 主な対策は『目標設定』
- マンネリ化は自己成長のチャンス
特に毎日同じような作業は仕事のマンネリ化になりミスを招きやすくなります。その時に備えて今のうちに対策をしておきましょう!
以上です。
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